”お寺で体操”始動!かける想い!
こんにちは、金児です^^
昨日は以前から告知をさせていただいていた願教寺さんでの体操を行いました。
伝わりますか?
このような厳格な場所でまさか体操をすると思っていなかったので、始まる前からテンション上がりましたw
私はフェイスシールドをつけ、入場者は全員検温、マスクの着用、手指消毒と感染対策を万全にして行いました。
会場は積めれば30名近くの方に入っていただけますが、ソーシャルディスタンスを意識し、定員を15名に絞りました。
今回は緊急事態宣言下での開催となり、参加者は数名と少なかったですが、まずは第一回を開催できたと言うことに大きな意味があると思います。
必ず定期的に開催していきますので、ぜひ次回はご参加していただければなと思います。
少しだけ私の思いを書きます。
なぜお寺で体操をさせていただくことになったのか?
このコロナ禍で地域にお住まいの皆さん(お年寄りを中心に)の運動頻度が低下していること。
これはもちろん1つの理由です。
ただ、本当の意図はそこではありません。
一番は地域に住んでおられる皆さんと繋がりたいのです。
このコロナ禍で少なくなった、コミュニケーションを取りたい。話したい。
鶴見区にリハビリンクデイサービスが出来て2年半が過ぎました。
たくさんの人にご利用いただき、利用者さんや関係機関のスタッフにも声をかけていただくことも増えました。
でも、実際に住んでいる方と直接お話をする場面は限りなく少ないのが現状です。
我々のような介護保険事業を展開する会社は、地域で過ごす皆さんとの距離を縮めることが最重要であると認識しています。
同じ地域で過ごし、同じ課題を共有し、その課題に対して向き合っていきたいのです。
そんなことを願教寺の多藝さんと考えた時、その入り口が私が理学療法士であったので、体操だった。
それだけのことです。
私たちは運動を通して、日々の生活のあり方や過ごし方についてお伝えします。
我々の知識や技術が少しでも皆さんの役に立ってほしいです。
そして、それをきっかけにたくさんお話がしたいのです。
次回、ぜひ顔だけでも見にきてくださると、とっても嬉しく思います。
最後に
この緊急事態宣言期間中でありながら、
開催をしてくださった願教寺さん、
感染対策にご協力いただきご参加いただいた方、
手つなぎ会のメンバー、
関わってくださっているすべての皆さんへ心より感謝致します。
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