第五回てつなぎ会 大盛況にて終了!
こんにちは、代表の金児です。
先日行われました、第五回手つなぎ会の報告をさせていただきます。
今回のテーマはずばり「STのとりせつ!」
なぜこのテーマになったかというと、
・在宅領域に出てこられているSTさんが少ないこと
・実際にどのようなお仕事をされているのかがあまりイメージが出来ていなかった
この二点が手つなぎ会の運営会議で起こり、じゃあ大羽さん(今津生協診療所)話してよ!
となったのが経緯です。
さて当日はというと。募集開始から約1カ月で定員の20名が埋まり、大盛況でした。
同じ鶴見区だけでなく、堺市や北摂からもご参加下さりました。
当日はデイサービスの前が自転車でいっぱいになりました!
デイの定員から考えてもこれ以上は入れませんね笑
さて当日の進行はというと
大羽さんの実体験に基づく話は非常に共感を生み、大変わかりやすい発表でした。
その証拠に、発表後の質疑応答が止まらなくなりました。
・どんな風にたのんだらいいの?
・とろみのつけ方はどうする?
・受診してなくても評価してもらえますか?
・実際にこんな利用者さんにはどう介入しますか?(外出先での誤嚥予防)
・むせが生じた時の対処法は?
・よくむせる利用者さんにどう促せばよいですか?介護職でもできることは?
ここには上げきれないほどの質問が出まして、予定よりも時間がどっと押しました笑。
でもこれでいいと思っていて、これが手つなぎ会の面白さだと思っています。
まずは専門職が身近に感じられる地域を作り、医療・介護の垣根なく利用者さんに対するベストを尽くす環境を整えること。
そのために足がかりが手つなぎ会になってくれる。
これほどうれしいことはないです。
また当日は参加者の方から差し入れをいただきました。
手つなぎ会は設立当初から会費をいただいていません。
いつでもそこに地域の医療・介護職がいる。そこにいけば、医療・介護関係なく相談できる。そんな場所がなかった。
じゃあ作ろう!
そんな思いが原点にあるので、会費はなしで貫いています。
なので、こういう差し入れをいただくとみんなで創り上げているような気がしてとってもうれしいです。
次回は7月末頃の開催になると思います。
地域の医療・介護職はもちろん。他地域からのご参加ももちろんお待ちしています。
是非良い地域医療・介護についてともに考えましょう。
また詳細はこのHPでアナウンスさせていただきます^^
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