緊急事態宣言の解除とサービス継続支援事業

こんにちは、リハビリンクデイサービスのかねこです。


大阪の緊急事態宣言が21日に解除方向で方向性が示されました。

4月8日から始まった緊急事態宣言もついに解除されます。

とても長かったですが、リハビリンクデイサービスは通所を縮小し、訪問サービスの提供を行いました。

それに伴い、たくさんの関係者様とコミュニケーションを取らせていただき、本当にお世話になりました。

引き続きより良い関係をよろしくお願いしたいと思います。


さて、昨日付けで

「新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所等に対するサービス継続支援事業の実施について」が発表されました。


ざっくりいうと休業要請を受けた通所事業所や新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者を対応する事業所、休業した事業所の利用者様へサービス提供を行なった事業所、訪問サービスを提供した事業所などに対して経費等の助成をしますよーという通知です。


今回のサービス変更に伴い、弊社ももれなく正直かなりのダメージがあったので(汗)、うまく活用させていただきたいと思います。


要点としては

(1) 介護サービス事業所等におけるサービス継続支援事業 

令和2年1月 15 日以降に、

①都道府県、保健所を設置する市又は特別区から休業要請を受けた通所系サービス事業所、短期入所系サービス事業所

② 利用者又は職員に感染者が発生した介護サービス事業所・介護施設等(職員に複数の濃厚接触者が発生し、職員が不足した場合を含む)

③濃厚接触者に対応した訪問系サービス事業所、短期入所系サービス事業所、介護施設等

④1~3以外の通所系サービス事業所(小規模多機能型居宅介護事業所及び看護 小規模多機能型居宅介護事業所(通いサービスに限る)を除く)であって、当該事業所の職員により、居宅で生活している利用者に対して、利用者からの連絡を受け る体制を整えた上で、居宅を訪問し、個別サービス計画の内容を踏まえ、できる限りのサービスを提供した事業所が、関係者との緊急かつ密接な連携の下、感染機会を減らしつつ、必要な介護サービ スを継続して提供するために必要な経費について支援を行う(福祉用具貸与 事業所を除く)。


※弊社は自主的に感染予防の観点から訪問サービスを提供している事業所なので④に該当します。


2) 介護サービス事業所等との連携支援事業 

令和2年1月 15 日以降に、

・ (1)の1又は2の介護サービス事業所・介護施設等

・ 感染症の拡大防止の観点から必要があり、自主的に休業した介護サービス事業所の利用者の必要な介護サービスを確保する観点から、当該事業所・施設等の利用者の積極的な受け入れや職員が不足した場合に応援職員の派遣を行った連携先の介護サ ービス事業所・介護施設等に対して、緊急かつ密接な連携を実施することに伴い必要となる経費(※2)について支援を行う。


(3) 都道府県等の事務費支援事業 都道府県等の、(1)及び(2)の事業の実施及び指導監督等に必要な経費について支援を行う。


申請に関しても

「郵送または電子メール等を基本とする。」と明記されており、アフターコロナ時代の変化を感じますね。(窓口での申請の場合は感染対策が必須。)


なかなか会社が難しい通知ですので、おって追記したいと思います。

十分に文章を読み込んでみんなで耐えしのぎましょうね^^


では!!

リハビリンクデイサービス

大阪市鶴見区を元気にするために2018年7月にOPENしました!国家資格のリハビリテーション専門職である、理学療法士が自ら作ったリハビリ特化型の短時間デイサービスです。

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