デイサービスでの運動について

こんにちは、金児です!


本日は4連休の最終日ですが、リハビリンクデイサービスが元気にオープンしております。

現在も職員の体操の声が響いております。


先日よりリハビリンクデイサービスに見学の申し出が複数あり、「こんなに運動するんですね!」と驚きの声が上がっていたので、こちらでも返答したいと思います。



もっとやりたい!

これは開設から数ヶ月経ったときの利用者様の声です。

リハビリンクデイサービスは2018年7月に開設しました。

運動メニューに関しては、私と施設長の植田と一緒に考えたメニューですが、運動量に関しては開設当初は決めかねていました。

我々は長らく高齢者のリハビリテーションに関わっておりますが、定期的に通われるデイサービスという場における運動の量に関しては探り探り進めておりました。

そこで、上記の声が利用者様から上がったのです。



お年寄りができる運動の量を甘く見ない

リハビリンク開設当初の運動量は、現在の運動メニューのおよそ2/3程度でした。

時間にして約1時間30分。

これでも運動時間は十分多いですが、それでももっとやれるという声が高まったのです。

これには正直とても驚きました。

「これくらいでしんどいだろう。」

という私の推測を軽く上回って行きました。

現在はさらに増えて2時間以上の運動時間を確保しております。

利用時間が3時間15分ですからいかに動いている時間が長いかお分かりかと思います。



「私についていけるかな??」

このような心配の声も時折聞かれますが、心配ありません。

もちろん利用者様によってできる運動の量は開きがあり、目標も様々です。

その辺りは、開始前に理学療法士より十分に聞き取りを行なった上で、体調や身体能力に十分に配慮して運動を決めていきます。理学療法士の専門分野ですのでご心配は無用です。

実際リハビリンクを利用し始めた利用者様で、開始当初は頑張りすぎて疲れが出る方もいらっしゃいますが、どなたも継続して運動を続けていただけております。

現在では50歳代から90歳代後半のご利用者様まで幅広くご利用頂いております。



どんな運動してるの?

まず運動と言っても、

・どのくらいの強度で

・どのくらいの頻度で

・どのくらいの時間継続して


これらを踏まえて考える必要があり、時間だけで判断することはできません。

リハビリンクの運動は全て理学療法士が監修しているので安心です^^


ちなみに一日の流れで言うと

①バイタルチェック
水分補給
②集団体操
休憩
③グループリハビリ⑴立位
休憩
④グループリハビリ⑵座位
休憩

⑤個別リハビリ+持久力強化


こんな流れで進んでいきます。

いわゆるレクレーションの時間は設けておりませんが、グループリハビリは話をしながら進めており、笑いの絶えない時間になっています。

運動とレクレーションの差はないとリハビリンクでは考えています。



最後に

運動の量やメニューについての答えはありません。もちろん目安はありますが、利用者様一人一人の声に十分耳を傾けて向き合う。これが必須になります。

ぜひあなたもリハビリンクでの運動を経験してみてください。


●火曜日・木曜日・金曜日の午後で利用の空き枠が出ました。毎月空き枠が出ると、およそ1−2週間で埋まってしまうので、

「運動してみたいな!」

「あの人もここなら運動できそう!」

こんな声がありましたら、ぜひ一度お声掛け下さい。

スタッフ一同お待ちしております。


金児

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私が株式会社familinkを起業し、リハビリンクデイサービスを開設するまでをインタビューしていただきました!事業にかける想いを赤裸々に語っていますので、ぜひご覧ください^^

リハビリンクデイサービス

大阪市鶴見区を元気にするために2018年7月にOPENしました!国家資格のリハビリテーション専門職である、理学療法士が自ら作ったリハビリ特化型の短時間デイサービスです。

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