デイサービスにおけるコロナ対策研修!

こんにちは、金児です。


以前からお伝えの通り、私が管理人を勤めているコミュニティで

「デイサービスを盛り上げる秘密の部屋というコミュニティ」

があるんですが、現在150人超の方が参加してくださっています。

参加は下記より^^



そのコミュニティの方向けに勉強会を行いました。


デイサービスでのコロナ対策、コロナ影響でどのくらいの影響が合ったか、また今何をすべきか、この辺りについてお話しさせていただきました。


今日は昨日の勉強会の資料のほんの一部を抜粋して紹介したいと思います。紹介されていない分は参加者だけしか聞けなかったものですw

自己紹介をするたびに毎年毎年忙しない日々を送ってるなーと思います笑。

後10年経った時、自分がどんな風になってるんでしょう。

支えてくれる、現場のみんなのおかげです。


さて、2021年お介護報酬の改定も大筋はまとまってきました。

今回の議論の中心は配置基準、個別機能訓練加算、入浴加算、生活機能向上連携加算、この辺り。

セミナーでも言いましたが、おそらく総じてプラス改定になると思っております。

引き続き動向を見守りたいです。


コロナがデイサービスにもたらした影響について言及したいと思います。全国でいうと、およそ80%が影響を受けたという資料も出ています。

スライドにも記載しましたが、弊社でも15-30%のマイナスがありました。(4-5月は訪問サービスを提供したこともあり、必然的でもあるが)

こちらの図は、前述のオープンチャットでとったアンケート結果です。

身近にデイサービスの廃業を感じており、稼働率の減少は全体の約40%の人が現在も感じておられました。自体を深刻にみた政府は、事実上の救済措置として、要介護の方をみている事業所に向けて上位区分請求を認める指針を打ち出しました。

弊社も算定しておりますが、4-5月のマイナス分を補填していただけているような状況です。


近隣でもデイサービスやその他の施設でも、コロナに感染された方を対応する機会というのは、これからさらに増えてくる可能性があると思います。大切なのは、準備とその後の対応であるという話をしました。


コロナに対する不安はみんな一緒。

それなら今できることをしっかり準備しようぜという話をしました。

現在はコロナ特例によって、スタッフの配置基準の緩和や、訪問サービス、場所を変えてのサービス提供、電話対応、などなど様々な手段を持つことが可能です。

ただどれもケアマネジャーさんや、家族さんの協力が必要なので、何も起きていないうちに準備対策をしっかりしておきましょう。


最後に

今回はオンライン研修に関して書きました。オンライン研修や、訪問サービス導入に関する要望があれば、いつでもご連絡くださいね^^

それではまた!

リハビリンクデイサービス

大阪市鶴見区を元気にするために2018年7月にOPENしました!国家資格のリハビリテーション専門職である、理学療法士が自ら作ったリハビリ特化型の短時間デイサービスです。

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