緊急事態宣言発令期間中の通所の休業と訪問サービス開始の案内(4/10追記あり)
こんばんは。代表の金児です。
弊社リハビリンクデイサービスでは、4月7日に発令されました緊急事態宣言を受け、感染拡大防止の観点から休業をする判断をしました。
※通所近隣にお住まいのご利用者様より、自宅より通所に伺って運動指導を受けたいという声があり、4/10に大阪市福祉局指定指導グループに確認したところ、ご利用者様のご要望に合わせて柔軟に対応して可とご回答得ました。この回答を受けて、4/10付で通所は縮小の上原則訪問サービスに切り替えと訂正致します。
非常に難しい判断でしたが、
- 弊社が地域密着型デイサービスであり、三密(密着、密接、密閉)に近い環境が存在すること
- ご利用者様から不安の声が多数上がっていること
- 運動や体操を行うことで呼吸が荒くなること
この3点より、ご利用者様を感染から守る事を最優先に判断しました。ケアマネジャー様をはじめ関係各位には急な判断に伴い大変なご迷惑お掛けし、誠に申し訳ありません。
縮小期間中は、新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等
の臨時的な取扱いについて(第2報)(※詳細は下記リンクをご覧下さい)
に基づき、ご要望のある利用者様に対しましては訪問サービスを提供させていただきます。
提供させていただくサービスに関しては、リンク先の記載通り、
- 利用者から連絡を受ける体制を整えていること
- 居宅を訪問し、個別サービス計画の内容を踏まえ、できる限りのサービスを提供すること この2点を踏まえ、サービス提供にあたります。
訪問時間について
弊社リハビリンクでは、ご利用者様お1人あたり45分程度のサービス提供を予定しております。ご利用者様、ご家族様に対して事前にお電話にてご連絡させていただき、時間調整をしております。お時間が決まり次第、担当ケアマネジャー様に訪問時間についてお知らせ致します。(現在は訪問時間のFAXまで手が回っていませんが、随時訪問時間に関してもご連絡させていただきます。)
(例)
◯◯様
◯月◯日◯曜日 ◯◯時◯◯分〜◯◯時◯◯分(提供時間はおよそ45分)訪問サービス
算定について
算定に関しましては前述の新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等の臨時的な取扱いについて(第2報)に記載に基づき、
要介護認定をお持ちのご利用者様:2時間以上3時間未満(サービス提供が短時間の場合最短時間の報酬区分で対応)
要支援認定をお持ちのご利用者様:従来通りの扱い。
(新型コロナウイルス感染症に係る介護サービス事業所の人員基準等 第5報※下記リンク問3参照。 4月7日に要支援の方に関しましては、請求・加算などそのままで問題ない旨、大阪市介護保険課指定指導グループに確認しております。)
ケアマネジャー様へ
ケアプランについて
通所縮小と訪問サービス開始に伴うケアプランの変更は原則不要になります。
※4月8日に大阪市福祉局より、ケアプランの変更は不要。支援経過に「三密を避けるために訪問サービスに切り替え」このように記載くださいとご指示頂いております。
諸連絡について
4月7日の緊急事態宣言を受けて、通所縮小と訪問サービスへの変更を判断しました。現在、弊社職員総出で訪問対応やその他の対応を行なっております。ご利用者様ご担当のケアマネジャー様に対しまして、原則弊社代表である私金児よりお電話にてご説明させていただいておりますが、私も訪問サービスやご利用者様やご家族様の不安の聞き取りなど、その他の対応を行なっており、業務時間内に全ケアマネジャー様に連絡出来ていない状況です。
随時ご連絡させていただきますので、申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
訪問サービスの提供に関して
職員には訪問サービスを開始する前に十分な研修を行いました。
- 訪問前の職員の検温
訪問時は、
- 入室前の除菌
- 入室前の上着の脱衣
- 手洗いとアルコール消毒
- スタッフのマスク着用
- ご利用者様居宅の換気
これらを徹底し感染拡大の防止に努めます。
訪問サービスは緊急事態宣言期間中の対応とする予定ですが、状況によっては延長になることも考えられます。
また、この先厚労省の通達により適宜再度調整をお願いすることもあるかもしれません。
申し訳ありませんが宜しくお願い致します。
リハビリンクデイサービス 金児
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